リスクが少ない起業①介護

介護漠然と起業したいと考えていて、特にどの分野でビジネスを展開したいという方向性が固まっていないのであれば、できれば失敗する可能性の低い分野を選ぶことがおすすめです。
起業するということは、失敗というリスクを背負うことでもあります。
数えきれないほどある起業のチャンスの中でも成功の確率が高く、失敗のリスクが少ない業種とはどんな業種なのでしょうか?

その一つに「介護」の仕事があります。
起業を失敗するリスクの大小を決める原因のひとつに市場の規模・動向があります。
市場規模が今後拡大していく可能性の高い業種の方が、起業に失敗するリスクが低いのはいうまでもありません。
その点、介護の市場は高齢者の増加、少子化を受けて今後大きな拡大が見込まれる市場です。

さらに、介護業界、特に訪問介護については在庫を抱えることがない、新規利用者の獲得にさほど労力を必要としない、季節などによる売り上げの変動がないというメリットがあります。
利用料金の回収についても社会保険の関係もあり、安定して債権回収できるのも大きなメリットです。

介護業界にはフランチャイズでの経営という方法もありますが、フランチャイズに加盟すると多額の加盟金がかかり、さらに売りあげの5%程度のロイヤリティーがかかります。
起業した当初は運営方法などのノウハウを得られるというメリットもないわけではありませんが、一定の経験を得た後はただただロイヤリティーを支払うことになってしまいます。

起業当初に一定のノウハウ支援を別のなんらかの形で受けることができるのであれば、フランチャイズ加盟するメリットは全くありません。
フランチャイズ加盟しなくてもノウハウを得る方法として、介護起業コンサルタントの活用があります。
開業前のカウンセリングや、研修、経営指導、マニュアルや帳票、請求ソフトの提供や市場調査をサポートしてくれるだけでなく、場合によっては営業に同行してくれるコンサルタントもいます。
こうした介護起業コンサルタントを利用すれば未経験者であっても介護分野で起業することは可能です。

このような理由から新規起業に介護業界はとても適していますが、同じように考える人も少なくありません。
近年では1事業所あたりの利用者数は減少傾向にあり、介護業界であっても起業に失敗する人もいます。
まずは起業セミナーなどを受講して、業界の事情を知ったり、評判のよいコンサルタントを見つけることから始めてみましょう。

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