レンタルオフィスの利用形態紹介①

レンタルオフィスの利用形態紹介①

レンタルオフィスレンタルオフィスを利用するにあたっては、どのような形態のレンタルオフィスを借りるのかということも検討しなければなりませんよね。
そのためには、「どのような形態のレンタルオフィスが存在するのか」ということを知っておく必要があると思います。
今回は、「完全専用個室タイプ」と「貸し机ブースタイプ」のレンタルオフィスについてご紹介したいと思います。

◆完全専用個室タイプ◆

完全専用個室タイプのレンタルオフィスというのは、自分専用の個室をレンタルすることができる利用形態のことを指します。
レンタルオフィスの中でも、完全専用個室タイプのレンタルオフィスはかなりメジャーで、この利用形態を利用している方が特に多いですし、この利用形態は貸事務所を借りた場合に一番近い利用形態になります。

完全専用個室タイプのレンタルオフィスでは、自分専用の個室を確保することができる上に、契約期間中であれば、その個室に他の利用者が出入りすることもないので、業務上のセキュリティー面では安心安全です。
そして、他のレンタルオフィスでは不可能な、「業務に必要な自分の荷物を持ち込んでそのまま置いておく」ということや、「自分が使っていた机や椅子を持ち込むこと」といったこともできますし、人目を気にせず仕事をすることができるので、楽な気持ちで仕事に打ち込むことができるでしょう。
また、利用時間に制限がないので、24時間好きな時に利用できるの魅力です。

◆貸し机ブースタイプ◆

貸し机ブースタイプのレンタルオフィスというのは、机と椅子をレンタルすることができる利用形態のことを指します。
完全専用個室タイプとは違って、自分専用の個室はありませんが、パーテーションで区切られたスペースを「占有スペース」として利用することができます。
貸し机ブースタイプのレンタルオフィスは、身近な場所で言うと、図書館の学習室に近いので、「図書館の学習室のような環境で仕事をする」と捉えておいて頂ければ大丈夫だと思います。

貸し机ブースタイプのレンタルオフィスは、様々な部分において完全専用個室タイプとは正反対で、パーテーションで仕切ってあるだけで物音は周囲に筒抜けなので、業務上の電話をする場合は特に、周囲への配慮が必要になります。
また、セキュリティーの面でも劣ってしまうので、個人情報を扱う場合は充分に注意する必要があります。
ただ、完全専用個室タイプのような、閉鎖的な空間が苦手な方には向いていると思いますし、料金的には貸し机ブースタイプのレンタルオフィスのほうが安く済むので、周囲への配慮や個人情報の扱いなどに注意していれば、快適に仕事をすることは可能だと思います。

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