成功するための起業について

成功するための起業について

起業失敗しようと思って事業を立ち上げる人はいません。
それでも起業に失敗する起業家は後を絶ちません。
起業に失敗する起業家と成功する起業家では何が違っているのでしょうか?

実際、新たに事業を起こして1年以内に廃業する起業家は全体の30~40%もいるといわれています。
3割~4割も失敗するなら、あまりにリスクが高すぎると思われますか?
確かに少ない数ではありません。
しかし、裏を返せば60%以上の起業家は1年以上その事業を続けることができているということでもあります。

起業に成功するためには絶対にはずしてはいけないいくつかのポイントがあります。
そうしたポイントを知るために是非参加したいのが起業・経営セミナーです。

あるセミナーでは次の5点を起業に成功するために絶対にはずせないポイントとしています。

・自分が情熱を注げることで起業する
・自分の強みを活かせることで起業する
・儲かるビジネスモデルを選ぶ
・儲かるマーケットを選ぶ
・起業するための最低限の準備をしておく

儲かるビジネスモデルを選ぶ、儲かるマーケットを選ぶ、起業するための最低限の準備をしておくという点に重きを置きすぎて、上の2点を置き去りにしてしまう起業家は少なくありません。
しかし、人生をかけて始めようと思うものが、理論上うまくいくだろうという頭の中の考えだけで、自分の気持ちの入らないものではちょっとした躓きでも起き上がれなくなってしまいます。
自分が情熱を注げる、自分の強みを活かせることですることが、高いモチベーションを保ち、ビジネスを成功させることにつながるのです。

起業していきなりビジネスが好転するということはまずありません。
最初の苦しい時期をいかに耐えて乗り越えていくことができるかが、起業したビジネスを成功させる一番のポイントなのです。

また自分のやりたいことではなく、単純にお金を稼ぐことを目的に起業した場合、どうしても自己利益に目がいってしまいます。
顧客の立場になって物事を考えることができない企業は発展しません。
起業とは短期的な売上を目指すものではなく、その企業を継続していくことを目指すものです。
長期的に安定的にビジネスを続けていくためには、単純な利益追求だけでは成功できません。

失敗するために起業するのではなく、成功するために起業するのです。
成功するための起業とは、長く利益を上げ続けられるビジネスを作り上げることなのです。
情熱を注げる、自分を活かすことができる事業を、利益を上げられるように作り上げていきましょう。

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